住もう!そうじゃ 【公式】岡山県総社市の移住・創業サポートサイト


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総社市を知る

総社市は、程よく都会で、程よく田舎。
温暖な気候で暮らしやすく、
「岡山県内で人口が一番増えているまち」。

モノづくりや農産物の生産に適した緑豊かな環境と市内を流れる高梁川(伏流水)の恵み、そして古代吉備国や備中国の歴史財産が残る総社市。 2005年(平成17年)3月22日に総社市・山手村・清音村の1市2村による新設合併により誕生しました。 新市誕生から行政主導ではなく“市民が考え、市民が行動する総社市流のまちづくり”を推進しています。

 

近年では、「全国屈指の福祉文化先駆都市」を目指し、福祉施策の充実による誰もがいつまでも暮らし続けることができるやさしいまちづくりに取り組んでいます。

 

暮らすなら“ちょうどいい総社”へ

「子育て王国そうじゃ」を掲げた子育て施策の推進、障がいのある方の就労からライフステージに応じたサポートを一貫して行う「障がい者1500人雇用」や予約型乗合タクシー「雪舟くん」の運行、「地食べ」による小規模農家の活性化、少子高齢化が急速化している地区に対する「英語特区」と定住助成制度の実施による地域再生など、総社市の特性を強みにするとともに、これまで支援を必要としている市民や地域に配慮した総社市流の独自政策を“市民に限りなく優しく、福祉と連結した事業”として推進しています。

 

市の様々な施策とともに、名所旧跡が残る災害の少ない地域で一級河川高梁川のきれいで豊富な水資源、3路線7駅の交通網と中四国地方の物流拠点となるインターチェンジを兼ね備え、企業誘致にも成功しています。 空港へ車で30分の良好なアクセスも重要な要素です。
総社市は、現在の人口は28,808世帯、69,670人(2021年2月末データ)。 人の行き交う魅力あふれるまちとして人口が増え続けています。

 

これからの総社市

人口増加による発展を続け、これまで積み上げてきたまちづくりのうえに、市街地への都市機能の集約と再活性化を行い、さらには新たな地域拠点整備や地域拠点間のネットワークづくりで福祉文化を全国トップレベルにし、“生活の質の高さ”の向上を目指しています。

 

高梁川『伏流水』の恵み、
高速交通網によるアクセスの良さ、
企業誘致としても魅力あるまち。

岡山三大河川の一つ高梁川は、鳥取県と岡山県の境に位置する花見山の東麓(新見市)を源流とし、瀬戸内海へと流れる岡山県下最大の流域面積を誇ります。 総社市を流れる高梁川の伏流水(川底の砂利層により自然にろ過が行われる浅い地下水/水質が良好で安定している)の恵みによって、弥生時代にはこの地に広い農地を生み、 今もなお人々の生活を豊かにしています。 また、1991年に開通した山陽自動車道岡山総社支線(現在の岡山自動車道)によって、自動車部品・機械・機器・食品などの製造拠点として物流も盛んになりました。 総社市は、この恵まれた環境を利用していただけるように工場・研究所等の企業誘致にも、補助金などの優遇措置等で積極的に取り組んでいます。 高梁川の伏流水を工業用水として利用される場合は、安価な水道料金で使用できるのも非常にメリットです。

 

総社市には、備中国分寺や鬼ノ城、備中国総社宮、井山宝福寺など、古代吉備国や備中国などの様々な歴史財産が残っています。 重要文化財(国指定)の備中国分寺は、奈良時代の741年(天平13年)に聖武天皇が建立し、田園風景の中に建つ五重塔は四季の移り変わりともに様々な美しい姿を現し感動を与えてくれます。 鬼城山(標高397m)山頂部にある鬼ノ城は、7世紀後半に大和朝廷が昔話「桃太郎」のモチーフになった温羅伝説に登場する“鬼神 温羅”に築かせたと言われています。 この他にも、平安時代にはすでに存在していたとされる備中国総社宮、備中国赤浜(現在の総社市赤浜)に生まれた水墨画家・禅僧の雪舟が少年時代に修行した『雪舟の鼠』でも有名な井山宝福寺、5世紀中頃(古墳時代中期)の築造と推測され、吉備の大首長の権力を誇示したものとされる作山古墳など、数々の名所が点在しています。

※写真は左上:備中国分寺と赤米<写真提供:岡山県観光連盟>、右上:鬼ノ城、左下:備中国総社宮、下中央:井山宝福寺、右下:きびじつるの里のタンチョウ

 

このまちで、暖かな環境の中で

モノづくりに励む人、農業に生きる人、
おいしいご馳走を作る人、人の力になる人。
総社市はさまざまな人が生活し、活躍するまち。

恵まれた環境、古代吉備国や備中国などの歴史、そして市の政策などによる発展が程よく融合するまち総社市。 ここに住む人々は、総社市に流れる穏やかな時間とともに生き、市やあらゆる企業の取り組みなどで未来を築き続けています。 農作物は、米(アケボノ、アサヒ、ヒノヒカリ、にこまる、赤米など)、ぶどう(ピオーネ・マスカットなど)、桃(白桃)、セロリ、アールスメロン、とうもろこし、イチゴなど幅広く栽培されています。 近年では、市内のパンのお店12店舗がコラボした「パンわーるど総社」で“総社ドック”や“総社ロール”などの新作を季節ごとに発表・限定販売され、イベントも毎年開催、総社市は“パンのまち”としても有名になりました。“11月6日”は、日本記念日協会認定「パンわーるどの日」です。

総社市は、岡山市と倉敷市の隣に位置する“長閑で温かな時間が流れる”まち。

空港

岡山桃太郎空港から、車・タクシーで総社方面へ(約25分)

高速道路

・山陽自動車道からは「岡山JCT」で岡山自動車へ、岡山自動車道「岡山総社IC」出口へ

・中国自動車道からは「北房JCT」で岡山自動車へ、岡山自動車道「岡山総社IC」出口へ

電車

・JR岡山駅からはJR吉備線(桃太郎線)で総社方面へ、目的地に合わせて下車

・倉敷方面または米子方面からはJR伯備線を利用し、目的地に合わせて下車

バス

中鉄バス、備北バス、美袋交通、日の丸タクシー(予約型乗合方式)による各路線をご利用いただけます。

総社市新生活交通 雪舟くん

平日(月~金)午前8時台~午後4時台までを1時間ごとに運行する予約型で乗合方式の公共の乗り物<運賃:1乗車300円>。 受付センターで電話予約すると自宅から目的地へ、帰りも予約をすれば自宅などに送ってくれます。

雪舟くんの利用案内