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Home住む“気持ちのいい青空・適度に田舎・ゆっくりとした時間の流れ・人の温かさ...” Kさんご家族は奥さんの思い出&家族旅行で総社市移住を決めました。

移住レポート/在住人に聞く

移住レポート

“気持ちのいい青空・適度に田舎・ゆっくりとした時間の流れ・人の温かさ...” Kさんご家族は奥さんの思い出&家族旅行で総社市移住を決めました。

Kさん家族/2020年(令和2年)移住/3人家族

ご主人は北海道登別市出身、奥さんは北海道札幌市出身。 奥さんが学生時代にたまたま岡山の大学に進学していた友人のところへ2週間ほど遊びに来たとき、岡山県のイメージがとても良かったことがきっかけで総社市に移住された子育て世代のご家族です。

 

奥さんの学生時代の思い出から、家族旅行で岡山・倉敷・総社を訪れ、総社市内では国分寺や鬼ノ城などを巡り、“他のまちにない歴史”を感じたのだとか。 ご夫婦は、総社市のまちの雰囲気が適度に田舎で、時間の流れがゆっくりしているところもとても気に入り、北海道に戻って移住を決断!! 3ヶ月後に移住されました。

 

Kさんご夫婦のお子さまは3歳になる女の子、そして奥さんは現在“第二子”を妊娠中(おめでとうございます!)。 そんな子育て奮闘中のお二人に、総社市の印象や生活、子育ての話などをお聞きしました。

 

 

 

人と人のコミュニケーションもあたたかで安心。何と言っても“晴れの国の青空!!” 気持ちのいい空の下、お庭キャンプ&バーベキューを楽しんでます。

 

 

 

“奥さんが学生時代の頃に訪れた岡山県の印象”と、家族旅行で“自分たちにとって住みやすいまち”と感じ移住を決めたというKさんご夫婦。 二人が生まれ育った北海道は、開拓してまだ150年程度という新しいまち。 移住を決めた家族旅行でまず感じたのは、総社市の備中国分寺や鬼ノ城などを訪れたときの“市民の生活と古い歴史の身近さ”でした。

 

その深い歴史と一緒に市民の皆さんが当たり前のように生活をしている様子が、二人にとってとても新鮮に映り、また、その歴史風景のある“適度な田舎の雰囲気”や“ゆっくりとした時間の流れ”が他のまちにない魅力と感じたのだそうです。

 

  

 

ご主人は、他にも“青空”と“夏の暑さ”がとても気に入ったのだとか。地元は寒さが厳しく曇り空が多かったこともあって、朝ベランダに出たときの青空を見て「青空って本当に気持ちいい〜!」と感じる爽やかな朝がとても幸せに感じるそうです。

 

人とのコミュニケーションでも、例えば娘さんと散歩していると近所のおばあちゃんたちがよく声をかけてくれたりする、そういった“人と人のあたたかな距離感”が安心できるそうです。

 

ご主人に総社市に引っ越してからのエピソードをお聞きすると、

「先日の話ですが、うっかり車のルームランプをつけっ放しだった時があって(笑)。ご近所さんがわざわざ連絡してくれました。 そういったどこか壁をつくらない助け合えるまちは、本当に安心できますね。」

 

 

 

 

「最近では、庭の木にハンモックをかけて家族でお庭キャンプを楽しんだり、バーベキューをしたり。 それから、家の近くを散歩していると大きなアオサギやコサギを見かけますが近づいても逃げませんね(笑)。 こういったところでも、このまちの温和さがよくわかる気がします。  動物園より近くで観察できるのがなんだかとても楽しいです。」と話してくれました。

 

 

 

 

釣りに、車やバイク、キャンプなどアウトドア派のご主人。 奥さんはどちらかと言えばインドア派だそうですが、ご主人にいろいろ教わって楽しみが増えているそうです。 アウトドアを楽しむ環境も多い総社市でこれからもワクワクしてくださいね。

 

 

 

“子育て王国そうじゃ”の充実した情報・相談窓口・各種支援制度でとても安心。“親子クラブ”や“ぴよこっこ”でママ友ができました。

 

 

 

移住するにあたり、子育て中のご家族が気になるのは、やはりその地域の子育てに関する環境や支援ではないでしょうか? 奥さんはまず市役所で『子育て王国そうじゃ』などの話を聞き、『総社子育てブック』をもらいました。

 

総社子育てブックには、子育てに関する市の情報や相談窓口、各種支援制度などさまざまな情報が掲載されています。 奥さんはまず幼稚園の入園前体験会に参加しました。 この体験会は入園前から子どもたちや親同士の繋がりができてとても良かったそうです。 引っ越してまだ間もなかった奥さんは、この会ではじめて“ママ友”ができました。

 

 

 

 

それから総社市内には、親子が安全に楽しく遊べる場所や集いの広場があり、奥さんはその中の一つ『ぴよこっこ』の職員さんからも市の子育て支援の情報をいろいろ教わりました。

 

このぴよこっこでも新たなママ友ができ、今では家で育てたイチゴを貰ったり、一緒によく公園に遊びに行くいい友達になれたそうです。

 

 

 

 

奥さんにこういった総社市の子育て支援について感想をお聞きすると、

「移住してきた子育て家族も温かく迎えてくれる本当にいいまちだと思います。 子育ての情報や支援は手厚いですし、これから出産するのでとても良い産婦人科の病院も教えてもらいました。 それから、娘は地元ではあまり外で遊ばなかったのですが、総社市に移住してからは、外遊びが大好きになりました。」

 

 

 

 

「“人が自然と共に生きる大切さ”ありがちな言葉かもしれませんが、本当に大切なんだなとつくづく感じます。 私は家族が自然とふれあいながら暮らしていけたら幸せです。」と話してくれました。

 

 

 

まちの雰囲気や交通の利便性、見ているだけで癒される“高梁川”や“自然豊かな土地”“おいしいパン屋さん”もたくさん。

 

 

 

Kさんご夫婦が気に入ってるのは他にもあります。 まず、市街地を中心に病院やスーパー、学校など生活に欠かせない環境がまとまっていて車で移動しやすく、岡山市や倉敷市が隣まちであること。空港は車で30分ほどの場所にあり、北海道への直行便があることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

Kさんご夫婦にとってどこか懐かしさが残る公園が多いのも魅力だそうです。 それから高梁川の大きさ。地元には高梁川のような大きく川幅のある川がないそうで、市街地から程近い自然豊かな風景を見ているだけで心が癒されるのだとか。

 

 

 

 

おいしいパン屋さんが多いのも驚きで、総社市に移住してからはよくパンを食べるようになったそうです。 いっちゃん(ご夫婦のお子さん)今日は取材に付き合ってくれてありがとね!  最初は恥ずかしかったね。 後でいっぱい笑顔を見せてくれてありがとう!

 

ご主人、奥さん、いっちゃん、待ち遠しい新しい家族と一緒に、いつまでもいつまでもお幸せに!!

 

 

 

<記事掲載日:2021年7月7日>

 

 

Kさん夫婦から、移住を考えられている皆様へ
私たちは旅行で総社を気に入りすぐに移住してきましたが、「住まい探し」や「就労のサポート」などいろいろあるのでその情報をしっかり調べると良いと思います。 北海道にしか住んだ事のない私たちでも、すんなり馴染めたので住みやすいまちだと感じています。